奈良市議会 2023-02-08 02月08日-01号
令和3年度に児童虐待として当市が受理し、対応いたしました件数は1,096件でございました。それ以外に、調査の結果、虐待相談には該当しないと判断させていただいたケースは68件でございました。 以上でございます。 ◆岡田浩徳委員 引き続きまして、第三者が問題があると発見したときに報告を受けてどのように子ども支援課から解決に向けて動いていくのかを教えてください。
令和3年度に児童虐待として当市が受理し、対応いたしました件数は1,096件でございました。それ以外に、調査の結果、虐待相談には該当しないと判断させていただいたケースは68件でございました。 以上でございます。 ◆岡田浩徳委員 引き続きまして、第三者が問題があると発見したときに報告を受けてどのように子ども支援課から解決に向けて動いていくのかを教えてください。
また、本来、専門性を持った行政処分として療育手帳判定をすべきであるが、それをつかさどっております児童相談所は、昨今の児童虐待対応増加ということで、判定に十分なエネルギーを使えないという状況に陥っているということであります。
早速なんですけれども、最近、児童虐待のニュースがあまりにも多くて本当に心が痛いです。奈良市においても、児童虐待の通告相談件数が増加していることは深刻な問題だと思っております。
DV、家庭内暴力や児童虐待が背景にある場合のほか、家族がおおむね70歳以上の高齢者や専業主婦、主の夫も含みますが、である場合、10年程度音信不通など、著しく関係が悪い場合などです。また、厚労省の問答第5の2では、扶養義務者が生活保持義務関係にある者以外であるときは個別の慎重な検討を行い、扶養の可能性がないものとして取り扱って差し支えないとしています。
また、令和3年度の全国の児童相談所の児童虐待相談対応件数が過去最高であるとか、同じく3年度のいじめ認知件数が過去最多となると、深刻な状況も報じられているというようなことでございまして、一方でコロナ禍の影響により、様々な困難状況が隠れてしまっている、分かりにくくなっているのではないかというような懸念も相当示されているところでございますけども、これらのことにつきまして、今どのように捉えておられるか、お教
これは児童虐待なども同じことが言えるのではないかと考えております。1つの社会問題に対して1つの部署で解決できるというものもございますけれども、多くの社会問題は他部署との連携を要するものが多いと思います。ヤングケアラー支援に向け、福祉や介護、医療、教育といった部署が連携をしながら支援を図っていかなければならないというふうに考えております。
682 ◯山田耕三委員 児童虐待についてなんですけども、令和3年度の児童虐待の疑いのある通報件数は何件あったでしょうか。 683 ◯片山誠也委員長 若狭所長。
児童虐待になって、ちょっと毛色が違いますので、他の3支援センターにつきましては、虐待対応込みで同額になっております。以上でございます。 272 ◯片山誠也委員長 伊木委員。
さて、テレビや新聞報道で児童虐待のニュースを見ない日はございません。日々、悲しい出来事が日本中で起こっております。奈良市においても、児童虐待の相談対応件数が平成20年度から著しく増加し、令和2年度には1,097件と過去最高となりました。また、平成26年、27年には重症事例が立て続けに3件起こり、1人の児童の貴い命が犠牲となりました。人間の命よりも重いものはこの地球にはありません。
ヤングケアラー支援に対する現状と今後についてということでありますが、これまでは要保護児童対策地域協議会を中心に、児童虐待の研修の機会を通しヤングケアラーの啓発を行うとともに、教育委員会の実態調査の結果を共有して、支援が必要な子供の把握と支援について協議を重ねてきております。
議員御指摘のとおり、児童虐待につきましては、今なお、全国のあちらこちらで起こり、いたたまれないニュースが報道されているところでございます。虐待の内容といたしましては、ネグレクトであったり、面前DV、また、しつけと称する暴力など様々でございます。
例えば、ヤングケアラーのように思春期特有の恥じらいからSOSを出せない困窮者、自分が支援される対象であることに気付いていない困窮者、さらには、児童虐待のように隠されている困窮者、アウトリーチ機能で発見し切れていないと思われている困窮者へのタッチポイント、どのようにすれば、そこにもタッチできるのか、手を伸ばせるのか、お考えをお聞かせください。 質問事項2、更年期障害で悩む方への支援について。
コロナ禍における子供たちをめぐる環境にも様々な影響を及ぼし、小学1年生から高校3年生のうち、何らかのストレス反応のあった子供が7割に上り、一昨年は児童虐待の相談対応件数や不登校、いわゆるネットいじめ、そして子供の自殺者数がいずれも過去最高を更新し、極めて憂慮すべき事態とも述べられておりました。また、保護者も精神的負担や家事、育児の負担、食事、水道、光熱水費の出費が増加したとの指摘もあります。
先ほどのリングの話ですが、私も、これは児童虐待かな、付けているんですけど、いろんなリングがあって、市長だったら、全部付けると10種類とかになっちゃったりするのでなかなか難しいところもあるんですけれども、リングの話とか、SDGsも、これを付けていると「それ、何」と言われたりして、こういうことですと言ってお話ししたりもします。
来年度発足いたしますこども家庭庁の状況や、国の予算措置の動向などにつきましても注視をし、市としては保健所を設置している中核市の強みを生かし、関係機関とさらなる連携を図り、児童虐待、子供の貧困、独り親の支援、保育行政、子ども医療費の現物給付化の年齢拡大など、様々な子育てに関わる課題に引き続きしっかりと取り組んでいく所存でございます。
児童虐待相談対応件数の増加、またコロナ禍による子育て世帯の孤立など、複雑化、また多様化する子育てに関する課題に対し、子どもセンターでは高い専門性を持った多種多様な職員が連携を図りながら、総合的に、またきめ細やかな対応ができる体制をしっかりと整えてまいりたいと考えております。子育て家庭が社会から孤立しないよう、適切な支援、そして対応を進めていきたいと思います。
子ども未来部におきましては子育て相談課におきまして、児童虐待に対応する要保護児童対策地域協議会を中心として、あらゆる家庭相談に応じる子ども家庭総合支援拠点の機能も生かしながら、ヤングケアラーの支援対象となる御家庭に対して、個別に状況を把握し、状況に応じて関係機関との連携や継続した見守り支援を行っております。
本市としては、特に年々増えつつある児童虐待に関する相談に対し、児童虐待防止の対策の強化を目指して、中核市としては4例目となる児童相談所や一時保護所の設置と、困難な事例に対応できる人材の確保と組織づくりに取り組んでこられました。本市の所管部門における今日までの事業推進の取組に、公明党市議団といたしましても今まで一貫して理解を示してまいりました。
まず、子どもセンターの運営に係るものといたしましては、現在、増加傾向にある児童虐待や子供や家庭をめぐる問題の複雑化、多様化に対応するため、深刻化する前の早期の段階での発見、対応を図り、きめ細かな支援を行っていくために、中核市では4例目となります児童相談所を4月から設置させていただくことに伴いまして、子供の発達支援、またその他の総合支援拠点として子どもセンターを運営してまいります。
なお、議員から御提案をいただきましたオレンジリボンツリーにつきましては、本年度も児童虐待防止推進月間である11月中に、町内幼稚園、保育園、こども園に在園の5歳児が作成したオレンジリボンを2本のツリーにして、さわやかホール1階エントランスに展示するとともに、オレンジリボン、啓発用マスク、ティッシュの配布を実施したところでございます。